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白湯にはすごい体調改善の効能が!朝と寝る前に飲むのが特にいい

白湯を飲む女性 食べ物・飲み物
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朝晩が寒い季節になると、気温の低下とともに体調管理が難しくなりますよね。

風邪やインフルエンザにならないように気を付けたり、体温調節や体に抵抗力をつけるなどいろんな方法で体調を整えなくてはいけません。

今回は飲むだけで体に健康をもたらしてくれる効果がある、「白湯」のすごいパワーについてピックアップしてみました。

 

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目覚めの1杯に白湯がおすすめ!便通の改善にも効能がある

白湯

冬の寒い朝、起きてすぐには体がしゃきっと目覚めていません。

朝顔を洗って意識が覚醒した時でも、私たちの胃腸は本格的に活動を始めていない場合が多くあります。

そんな時におすすめしたいのが、1杯の「白湯」です。

朝ご飯を食べる前に飲む白湯は、胃腸を目覚めさせ消化の働きをよくしてくれる効果があります。

さらに腸内環境をスッキリと浄化してくれる効能もあるので、体調不良により胃腸が弱まっている時にもおすすめです。

朝1番に白湯を飲むことで腸を刺激してくれるため、便秘に悩んでいる人の便通効果も期待できますよ。

ただし下痢気味の人には逆効果なので注意してくださいね
まめ丸
まめ丸

冬の寒い季節に飲む白湯には、布団から出て寒気を感じている体を優しく温めてくれる作用があります。

起きて1杯飲むことで、朝の目覚めをスッキリと爽やかにしてくれるので、普段寝起きが悪い人はぜひ試してみましょう。

 

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夜飲む白湯には安眠やダイエットの効能もある

寝ている男性

朝飲むと便通の改善や体温を上げてくれる効能がある「白湯」ですが、実は夜寝る前に飲むのもおすすめです。

寝る前に飲む白湯には精神にリラックス効果をもたらしてくれるので、「副交感神経」に働きかける効能があります。

副交感神経は「自律神経」のひとつで、心身のリラックスにはかかせない大切な神経です。

この副交感神経が活発に働いてくれると、上手く安眠できたり昼間の疲れの修復も早くなったりするのです。

まめ丸
まめ丸

寝る前に飲む白湯には、女性にうれしいダイエット効果があることでも有名なんですよ。

白湯を就寝前に飲むことによって、体温を温める力が寝ている間に活発化されます。

その時エネルギーを消費する基礎代謝にも同時に働きかけてくれるため、中性脂肪の分解にもつながっていくのです。

中性脂肪は皮下脂肪のもとになったり、成人病とも関わりがあります。

運動などで中性脂肪を減らすことはもちろん大切です。

そこへ白湯を飲むことで、さらにダイエット効果を加速させることができますよ。

まめ丸
まめ丸

以前研究機関が調べたところ、白湯を飲み始めてから体調が改善されて人はなんと90%もいたそうです。

まさにただのお湯と侮るなかれ。

意外にも白湯はかなり健康効果が高いので、体の不調を感じる時は積極的に飲みたいですね。

 

白湯の作り方について

保温ポット持っている女子

白湯の作り方についてですが、使う水はミネラルウオーターでなくても普通の水道水でもかまいません。

水道水とミネラルウオーター、どちらかお好きなほうを使ってください。

白湯の作り方

  1. やかんに水を飲む適量入れます。
  2. 次に、強火で沸かします。
  3. 沸騰してきたらやかんのふたを取って、火の加減を弱くします。
  4. さらに10分~15分ほど沸かします。
  5. 沸いた後でお湯を少し冷ませば白湯の出来上がりです。 

作った白湯ですが、冷めてしまった場合には温め直すことはできません。

せっかく作った白湯のバランスが崩れてしまうからです。

白湯が冷めてしまった場合には、もう1度最初から沸かして作り直してください。

まめ丸
まめ丸

作ってすぐに飲むことができない時には、保温効果のあるポットなどに入れておくことをおすすめします。

あとで温かい白湯が飲むことができますし、外出先でも白湯を楽しむことができますよ。

 

白湯を飲む時の適量ってどのくらい?

体調改善に効能を存分に発揮してくれる白湯ですが、体にいいからと言っても飲みすぎては逆効果になってしまいます。

まめ丸
まめ丸

理由は白湯を飲みすぎると、尿と一緒になって体にいい成分まで外に流してしまうからです。

多くても白湯を飲む量は、1日1リットルまでにしておくことがベストです。

飲む量を増やすよりも、毎日続けて飲むことのほうが体調改善にはいいですよ。

 

白湯をさらにおいしく飲むためのアレンジ方法

ハト麦

白湯は慣れればおいしく感じるのですが、飲みはじめた最初はおいしいと思えないことも多くあります。

まめ丸
まめ丸

そんな時には、白湯をアレンジして飲む方法がおすすめです。

特におすすめのアレンジ方法は「ショウガ」「ハト麦」を入れた白湯です。

両方とも作り方はすごく簡単で、基本となる白湯とあまり変わりません。

水とともにやかんにショウガやハト麦を入れてから、沸かすだけで完成します。

 

ショウガの白湯の効能

「ショウガの白湯」はよく胃もたれしたり冷え性の酷い方や、白湯のダイエット効果を高めたい方に特におすすめのアレンジです。

ショウガの白湯には消化作用を強めるパワーがあるので、消化促進にも効能を発揮してくれます。

まめ丸
まめ丸

しかし、一方で胃腸の疾患を抱えている場合や、体がほてっているときにはショウガの白湯はおすすめできません。

特に体がほてっている時にショウガの白湯を飲んでしまうと、さらに体温を高くしてしまう効果があるからです。

 

ハト麦の白湯の効能

「ハト麦の白湯」利尿作用を高くしてくれるので、普段からむくみが気になっている方にはぜひ飲んでほしいアレンジ方法です。

ハト麦には便秘解消をしてくれる効能があるので、白湯がもともと持っている便通効果をさらにパワーアップしてくれます。

ただし利尿作用が高まる効果があるので、夜飲むとトイレで何度も目が覚めてしまうので要注意!

 

まめ丸
まめ丸

そのためハト麦アレンジの白湯は、朝飲むのがベストです。

 

まとめ

「白湯」は水からできているのでカフェインなど覚醒効果のある成分が入っておらず、基本時間を選ばずに飲めるのが大きな特徴となっています。

そんな「白湯」ですが飲むと1番効能を発揮できる時間帯は、朝起きてすぐと夜寝る前です。

温かくて優しい風味がある「白湯」には体調を改善してくれる以外に、気分をホッと癒してくれる作用もあります。

体調改善やリラックス効果のある「白湯」を、ぜひ普段の生活の中でうまく活用してみてくださいね。