ヨーグルトは胃腸の調子を整えてくれるので、積極的に食べています。
朝ごはんといっしょに食べたり、デザートとして食べたりしている人も多いのではないでしょうか?
実はヨーグルトには、食べればさらに健康に効く時間というものがあります。
本記事では、ヨーグルトを食べるのに最適なタイミングと、その時に食べるといい理由についてをご紹介していきます。
ヨーグルトは食後に食べたほうがいい
ヨーグルトを食べるのならば食後がいいです。
その理由は、ヨーグルトに含まれている乳酸菌にあります。
乳酸菌は人間の体に入ると、腸の働きを活発にしてくれることでよく知られている栄養素です。
腸の動きが良くなるので乳酸菌は、便秘の改善にも効果があるんですよ。
そんな乳酸菌ですが、実は胃の酸に弱い性質があります。
胃酸によって乳酸菌が弱るのを防ぐためにも、ヨーグルトは食後がおすすめです。
食後どのくらいしてヨーグルトを食べれば健康に効果的?
食後と一口にいっても、タイミング的にはどのくらいの時に食べればいいのでしょうか?
答えは食後30分以内に食べることです。
食後30分以内であれば、胃腸はまだ食べ物を全て消化できていません。
その間にヨーグルトを食べれば、食べ物の影響で乳酸菌が活発なまま胃腸に届きます。
乳酸菌の健康パワーを効果的に発揮してもらいたいのであれば、なるべく食後に食べましょう。
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ヨーグルトはどのくらいの頻度で食べると体にいい?
あなたは普段、どのくらいの間隔をあけてヨーグルトを食べていますか?
実はヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内に留まることができません。
そのため、乳酸菌の効能を得たいのであれば、毎日食べることをおすすめします。
え~!毎日食べるのって結構大変だな…。
毎日ヨーグルトを食べるとなると、こう感じる人もいるのではないでしょうか?
でも毎日といっても、それほどたくさん食べる必要はありません。
毎日少しずつでいいので、ヨーグルトを食べ続けることが大切なのです。
食べる量の目安ですが、1日に200ミリリットル程度になっています。
食べる時にはちみつを使うとカロリーオフになってダイエットにもいい
ヨーグルトを食べる時、味付けに砂糖を使う人もいると思います。
ですが、ヨーグルトを毎日食べるとなれば、砂糖を使うとカロリーが気になりますよね?
そんな時におすすめしたいのがはちみつです。
はちみつは甘いですが、砂糖よりもカロリーが低いのが大きなメリットとなっています。
そのため、ヨーグルトのダイエット効果を期待している人の甘味料にもピッタリです。
はちみつの優しい甘みがヨーグルトにすごく合いますよ。
普段私もヨーグルトに使っているおすすめのはちみつについて、こちらの記事でレビューしています。
はちみつが持ついろんな健康効果については、こちらの記事が参考になります。
ヨーグルトの健康効果をさらに高めるおすすめの食べ方について
栄養素が豊富で体の健康面を補ってくれたり、胃腸の働きをアップしたりするヨーグルト。
そんなヨーグルトですが、さらに健康効果を高めるおすすめの食べ方があります。
それはシリアルなどのグラノーラと合わせて食べることです。
グラノーラは穀物類やドライフルーツの栄養が豊富に含まれる食べ物です。
そんなグラノーラとヨーグルトを一緒に食べることで、バランスのとれた栄養素を手軽に摂取できます。
もともと、ヨーグルトは便秘の改善に高い効果があります。
グラノーラにも便通を良くする作用があって、合わせればさらなる相乗効果が得られるのです。
私も毎日食べていますが、便通改善のパワーがすごく感じられますよ。
グラノーラはいろんな種類が発売されているので、味でも楽しめるのがメリットです。
ヨーグルトに合わせると美味しいおすすめのグラノーラについて、こちらの記事でご紹介しています。
まとめ
ヨーグルトはそのまま食べても十分な健康効果のある食べ物です。
ですが、せっかく食べるのであれば、より健康にいい食べ方をしたいものですよね?
食後30分以内に食べることで、乳酸菌の強いパワーが体内で発揮されます。
さらに、毎日食べれば胃腸の調子を整えてくれるので、便秘で悩んでいる人は特におすすめのです。
ちょっと食べるだけでも効果があるので、目安の200ミリリットルを食べるようにしてみてください。
乳酸菌やビタミンのパワーで、体にいい作用をもたらしてくれますよ。