北風が寒い季節になると、足元の冷えが気になり始める方は多いのではないでしょうか?
特に夜布団に入った時に、足が冷えているとなかなか寝つきが悪くイヤなものです。
そんな時におすすめしたいグッズが、体をじんわりやさしく温めてくれる「湯たんぽ」です。
本記事では数ある湯たんぽの中でも、長持ちするものや、使い勝手のいいものを中心に集めてみました。
やわらか湯たんぽ たまご型
かわいいたまごの形をした「やわらか湯たんぽ」は、ウェットスーツの素材で作られている湯たんぽです。
低温やけどをしづらく、普通の湯たんぽと違ってやわらかいのも大きな特徴。

そのため、夜布団に入れていて、無意識に足で蹴ってしまった時でも痛くありません。
色もレッド以外に豊富な種類があって、自分好みのものを選べることもうれしいポイントとなっています。
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立つ湯たんぽ
一見昔ながらのオーソドックスな湯たんぽの形をしていながら、自立させられるように進化したのが「立つ湯たんぽ」です。
持つ部分にお湯が入らない構造になっているので、お湯を入れた後でも取っ手が全然熱くないのが魅力です。

あと湯たんぽを入れる袋が付属で付いてくるということもあって、使いやすいのもうれしいポイント。
保温の持続時間はかなり長く、使い方によっては24時間ものあいだ、じんわりと温まることができます。
Fashy湯たんぽ フリースカバー付き
冬の寒さが厳しい国の1つに「ドイツ」があります。

実はドイツでは日本と同じように、寒い季節には湯たんぽを活用している人が多いことをご存知でしょうか?
特にこちらの「Fashy」は湯たんぽの老舗メーカーとして知られている会社で、ドイツの湯たんぽの半分はFashy製と言われているほどです。
それほど有名なメーカーが作っている湯たんぽだけに、保温力も高く丈夫に作られています。
本体はゴム製で作られた湯たんぽです。
かわいいフリースカバーが付属で付いてくるので、湯たんぽカバーを新たに購入する手間がかかりません。
湯たんぽ Aujen 充電式
近年じわじわと人気が高まっているのが、充電式になっている湯たんぽです。
こちらの「Aujen」の湯たんぽは最初から中に水が入っているタイプで、使う際にお湯を沸かさなくても簡単にコードで充電して使うことができます。
電気あんかとの違いですが、実際に湯たんぽを使う時にコードを外してから使用することにあります。

そのため、コードが足に引っかかる心配もいりません。
1回の充電でだいたい6~7時間程度温かく使え、布団に入れての使用ではさらに長い時間温かさを感じられます。
充電にかかる時間が8~12分ほどなので、寒さを感じたはじめた時でもすぐに充電して使うことも可能。
もこもこの暖かいカバーが付属されているのも、魅力的なポイントです。
ちなみにカバーは、ピンクとブラウンとグレーから選ぶことができます。
湯たんぽ ECO-TANPO 充電式
「ECO-TANPO」は充電式で、内部に最初から水が入ったタイプの湯たんぽです。
1回10分~15分の充電で2時間、布団で使う場合には6時間程度温かさが持続します。
こちらの湯たんぽの特徴は、何といっても付属のカバーの使い勝手の良さにあります。

起毛のカバーが付いてくるのですが、足をピッタリと入れることのできる仕様になっています。
そのため、足元の冷えに悩んでいる方には特におすすめ。
ちなみにカバーの色は、ピンク・ブラウン・ベージュの中から好きなものを選べます。
夜寝る時だけでなく、オフィスにいる時や家で本を読んでいる時など、いろいろな場面で活用できる湯たんぽです。
湯たんぽの詳しいメリットについて
湯たんぽは、布団の中で使ってもよし、部屋でテレビを観る時に使ってもよしの便利なグッズです。
そんな湯たんぽのメリットについて、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

まとめ
「湯たんぽ」はじんわりとしたやさしい温かさで私たちの体を癒してくれる、冬の必需品です。
寒い夜に布団の中で使ってもいいですし、オフィスや家でテレビなどを観てくつろいでいる時に使ってもすごく便利。
昔と同様にお湯を沸かして使うものや、充電するだけで使えるものまで「湯たんぽ」の種類も今では豊富になっています。
自分が使いやすいものを活用して、冬を元気に乗り切りたいですね。
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湯たんぽは優しく体を温める便利なグッズです。
そんな湯たんぽと一緒に行うと、さらに寒さを改善できる対策法があります。
寒さを撃退できるおすすめの対策について、こちらの記事でご紹介しています。
