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冬でも温かく過ごせる「電気あんか」と「湯たんぽ」について比較してみた

電気あんかと湯たんぽの比較をした女性 グッズ
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冬になると急激な気温の低下などで、体温の調節をするのがむずかしいですよね。

外出時に寒いのもかなり嫌ですが、寝るときに布団の中が寒かった時なんかは、なかなか寝つきがよくありません。

特に冬に多いのが、「身体が冷えるとトイレで何度も起きてしまう」とか「寒さのせいか夜中にトイレ行く回数が増えた」といった声です。

今までに1度は、こういった経験をしたことがありませんか?

そんな寒い冬の夜に便利なアイテムは、なんといっても「電気あんか」「湯たんぽ」です。

本記事では電気あんかと湯たんぽ、それぞれの特徴について比較してみました。

 

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電気あんかの特徴について

電気あんか

「電気あんか」はその名の通り、電気を使うことによって手足を温めることのできる暖房器具の一種です。

写真のように山型になっているものや、平型タイプなどさまざまな種類があることも電気あんかの持つ特徴となっています。

「電気あんかの形による違いとおすすめの種類」について、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

電気あんかの種類とそれぞれのメリットとデメリットを考察してみた
電気あんかのおすすめの種類についてをピックアップしています。馴染みのあるオーソドックスなものから珍しい電気あんかの型をご紹介。それぞれの電気あんかが持つメリットとデメリットについても記事にしています。

 

電気あんかのメリットについて

電気あんかのメリットですが、種類や発売している会社によって多少の違いがあります。

ほとんどの商品に温度調節のつまみがついており、自分で好きな温度にすることができるのが大きなメリットです。

まめ丸
まめ丸

最初は布団内が温かくなるように「強設定」にしておくのがおすすめ!

温度がちょうどよくなって来たら「弱設定」にする、といった風に途中で設定を変えて使えるので便利です。

電気あんかは電気を使って温めるので、ずっと一定の温度を朝まで保つことができます。

お湯を温めてから使う湯たんぽと違って、寒さを感じた場合コンセントに電源を差し込むだけですぐに温かくなるという即効性も、電気あんかを使用するメリットではないでしょうか。

早く寝ないといけないのに、冬はなかなか布団が温かくならないから寝付けない…

そんな冬特有の悩みを持っている場合にも、電気あんかはおすすめです。

 

 

電気あんかのデメリットについて

一定の温度を保つことができるのが大きなメリットの電気あんか。

ですが、ひとつ使い方を間違えば、このメリットもデメリットになってしまいます。

ずっと温度が下がらないために、電気あんかを体にかなり密着させて使用していると「低温やけど」を起こしてしまう危険性があるのです。

それから温度調節を必要以上に熱くしすぎると、寝ている間に足で電気あんかを蹴ってしまうことも。

ベッドで寝ている人だと、朝起きた時に電気あんかがベッド下に落ちていたりもします。

また、眠りが浅い時には電気あんかが落ちた音でびっくりして、夜に目が覚めてしまうこともあります。

 

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湯たんぽの特徴について

湯たんぽ

「湯たんぽ」は陶器や金属それからポリエチレンなどで作られている耐熱性の容器に、温めたお湯を入れて使う暖房器具です。

そのままで使用する以外にも、容器を布製の袋などに入れて使用することもできます。

じんわりとやさしく体を温めることが可能であるため、女性からの支持が特に強いです。

 

湯たんぽのメリット

湯たんぽは、お湯を温めるとき以外には電気やガスを使用しないので、家計にもやさしい暖房器具です。

ほんのりと温めたい時には、お風呂の残り湯を再利用することができるので節約にもなります。

残ったお風呂の湯を有効活用できることって大きなメリットですよね。

電気あんかが寝るときによく使われているのに対して、湯たんぽは本を読む時やテレビを観るときなどに膝の上に置いて使用できます。

最近では自宅以外に、外でも使用できるくらい小さくて持ち運びも便利な湯たんぽも発売されているんですよ。

人気の湯たんぽの種類については、以下の記事を参考にどうぞ。

湯たんぽはやさしく体を温めてくれる寒さ対策の定番アイテム!長持ちする人気の種類をピックアップ
冬の必須アイテム「湯たんぽ」のおすすめについてピックアップ。ウェットスーツの素材で作られ足が当たっても痛くないやわらか素材の湯たんぽや、充電式で毎回お湯を沸かさず手軽に使える湯たんぽなど人気の種類をご紹介しています。
まめ丸
まめ丸

小型の湯たんぽは職場でのデスクワーク中などに使えて便利なので人気があります。

特に湯たんぽは、冷え性で悩む女性に愛用されている傾向が強いです

湯たんぽの性能として、電気あんかと違って使用しているうちに自然に温度が下がってしまいます。

でもこのデメリットから、湯たんぽは低温やけどが起きにくいメリットも!

ただし、湯たんぽと言えども長時間体に密着させていると、低温やけどの危険はあるので注意しましょう。

 

湯たんぽのデメリット

湯たんぽのデメリットは、温かくなるまでに時間がかかるという点です。

お湯を沸かさなくては使用することができないため、どうしてもその時間と労力がかかってしまうのです。

電気あんかとの違いとして、ずっと一定の温度を保てません。

先ほどメリットのところで書いたように、中のお湯は時間がたつとぬるくなって温度が下がってきます。

まめ丸
まめ丸

お湯がぬるくなることは、こんな風にメリットにもデメリットにもなりえるのです。

ですが、この湯たんぽのデメリットである「温めるまでに時間がかかる」ことを解消してくれるアイテムがあることをご存じですか?

それが「充電式の湯たんぽ」です。

充電式の中には「朝方まで温かさが持続するすごい湯たんぽ」も。

そんな充電式のアイテムについて、詳しくはこちらの記事で紹介しています。

湯たんぽはやさしく体を温めてくれる寒さ対策の定番アイテム!長持ちする人気の種類をピックアップ
冬の必須アイテム「湯たんぽ」のおすすめについてピックアップ。ウェットスーツの素材で作られ足が当たっても痛くないやわらか素材の湯たんぽや、充電式で毎回お湯を沸かさず手軽に使える湯たんぽなど人気の種類をご紹介しています。

 

まとめ

このように「電気あんか」と「湯たんぽ」には、それぞれ違ったメリットがあります。

かなりの冷え性であるため、「寝るときにできるだけ早く、なおかつ長い時間布団を温かく保ちたい」という人には、電気あんかをおすすめします。

その一方で「じんわりと体が温まる感じが好みの方や、省エネなどのエコについて考えたい」という人には、湯たんぽがおすすめです。

自分の体質やその時の体調等に合わせて、電気あんかや湯たんぽの暖房器具を使いわけるようにしてみましょう。

上手に活用することで、寒さの厳しい季節も快適に過ごすことができますよ。

 

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