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「ぼのぼの」の赤ちゃん時代を描いた「ぼのちゃん」は圧倒的かわいさ

「ぼのちゃん」のコミックス表紙 マンガ・本
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いがらしみきおさんの人気マンガ「ぼのぼの」は連載開始から、現在に至るまでおおくの人から愛されている作品です。

そんな「ぼのぼの」のスピンオフといってもいいマンガが、いまファンの間で話題になっています。

それが赤ちゃん時代の「ぼのぼの」について描かれている作品「ぼのちゃん」です。

1度読めば、たちまち誰もがその圧倒的なかわいさとハマってしまう魅力について、今回はご紹介していきます。

 

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なんといってもかわいさがすごい!「ぼのちゃん」

「ぼのちゃん」は、主に「ぼのぼの」がよちよち歩きだった赤ちゃん時代を題材にしている作品です。

まめ丸
まめ丸

この作品の大きな魅力は、なんといっても赤ちゃんぼのぼののかわいさです。

まだよちよちとしか歩けないようすや、「ん~」などとあまり言葉になっていないけれどもかわいいおしゃべりが読んでいる人の心をくすぐります。

もちろん、ぼのぼのの友達である「シマリスくん」「アライグマくん」も登場します。

まめ丸
まめ丸

彼らの赤ちゃん時代もすごくかわいいのですが、赤ん坊でもそれぞれの性格の違いがすでにあるのも読んでてまた面白いです。

3人ともほとんどしゃべれないのにもかかわらず、お互いに独自のコミュニケーションをとって楽しそうにしてる場面とかは、ほんとに読んでいて悶絶するほどかわいいですよ!

ぼのぼのたちは森に住む生き物ですが、人間の赤ちゃんでもするような不思議な行動や仕草や笑いも作品では描かれています。

現在子育てで疲れている人にも、ちょっとした息抜きの意味でおすすめしたい1冊です。

「あ~、赤ん坊ってこういうことあるよね」

そうやって子供の赤ちゃん時代を思い出して、ほっこりできますよ。

 

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「ぼのちゃん」では子育てをするお父さんたちにも注目!

赤ちゃん時代のぼのぼのたちがすばらしいかわいさの「ぼのちゃん」ですが、見どころはそれだけではありません。

のんびりしながらも慣れない子育てに奮闘するぼのぼののお父さんや、マイペースなシマリスくんのお父さん。

さらにけっこう放任主義のアライグマくんのお父さんなど、お父さんたちそれぞれの個性の違いについても、読んでいてクスッとできるマンガとなっています。

まめ丸
まめ丸

子供たちが楽しんでいる遊びに、最初は見守っていたはずのお父さんのほうがすごく夢中になってしまう場面とか、読者がつい突っ込みを入れてしまうシーンもしばしばあります。

読んでいて「テキトーだな~」と笑ってしまう場面もあるのですが、悪戦苦闘しながらも自分の子供をしっかり育てている場面が垣間見えるのもいいです。

これは本編の「ぼのぼの」にも通じていることではあるのですが、この作品に登場する大人たちはパッと見テキトーなように見えます。

しかし、子育てで大切なことの本質をみんなが見失っていないところが、「ぼのぼの」というマンガが持つ魅力のひとつだと思います。

物事の本質は間違わないように、力を抜いても大丈夫な時は適度に抜く。

まめ丸
まめ丸

そんな風に生きるうえで大切なバランスの取りかたを、「ぼのちゃん」という作品は読者に教えてくれているようにも感じます。

 

「ぼのちゃん」は全ページカラーなのもファンにはうれしい

原作である「ぼのぼの」のコミックスは、最初の数ページだけがカラーになっています。

それに対して「ぼのちゃん」は、全ページがカラーと豪華な仕様になっています。

いがらしさんの描く動物たちや森や空の風景などの色使いが、読んでてより鮮やかに見ることが可能なのです。

まめ丸
まめ丸

さらに、装丁も普通のマンガとは違って、絵本風になっているのもポイント。

まったく「ぼのぼの」を知らない人が読んでも楽しめることも「ぼのちゃん」の作風が持つ魅力とも言えます。

 

まとめ

「ぼのちゃん」は、一見すごくかわいい表紙なので子供向けの作品のように感じてしまうかもしれません。

もちろん子供が読んでも十分楽しめるのですが、内容はどちらかというと大人向けなのではないかと私は思っています。

赤ちゃん時代の「ぼのぼの」たちのかわいさに癒されるだけでなく、そんな彼らを時に一生懸命に、時にゆる~く育てるお父さんたちを観ていると、たとえ子育てに疲れていても気持ちがほっこりできる作品です。

子供を育てるということは、難しくてたいへんなことです。

ですが、たまにはゆったり子供の目線になって、大人も一緒に面白いことに熱中してもいいのではないでしょうか?

「ぼのちゃん」には子育ての喜びや楽しみかたのヒントがちりばめられている。

この作品を読むたび、いつもそんな風に思えるのです。

 

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