りんごが原材料のお酒、「シードル」が近年特に話題になっています。

お酒を飲めるようになったころから今まで、ずっとシードルが好きな私としては昨今の人気の高まりはうれしい限りです。
そんなシードルですが、普段飲み慣れずあまり馴染みがない人もいるのではないでしょうか?

シードルってどこのが美味しいの?

りんごのお酒ってどんな味わいがするんだ?食べ物に合うのはある?
そこで本記事では、昔からりんごのお酒であるシードルが好きな人間が人気のあるおすすめについて、5品を集めてみました。
日本のシードル 酵母の泡 青森りんご
りんごの産地として全国的に名高い「青森県産のりんご」をふんだんに使っているシードルです。
滑らかな泡とスッキリとした味わいのりんごの風味で、飲めば素晴らしいのど越しを感じさせてくれます。
シードルそのものの甘さですが「やや甘口」の味となっており、りんごの風味とマッチしています。

はじめてシードルを飲む人にもおすすめな味の良さで、パーティなどにもピッタリですよ。
爽やかなりんごの味が口に広がるシードルなので、肉料理や鍋物などと一緒に飲んでも楽しめます。
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ニッカシードル スイート
個人的に「ニッカのシードル」は、一番好きなリンゴ酒です。

私は甘口のお酒が好きなのですが、こちらのシードルは「スイート」と名前にあるように、かなり甘いためジュース感覚で飲めます。
アルコールの度数も3度とかなり低くなっているため、お酒に弱い人でも飲みやすいのが特徴です。
ちなみにこちらのニッカシードルですが、糖類・香料・着色料が不使用なので、体に優しいこともうれしいメリットとなっています。
おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル
名前の通り、酸化防止剤が使われていないシードルです。
お酒を造ってから瓶に入れる間、できるだけ酸素をお酒に触れさせないように作られています。

そのため、りんごの風味をしっかりと感じられるシードルに仕上がっているのが魅力です。
甘みは普通の「甘口」で、りんごのスッキリ感とコクを感じられる味わいとなっています、
丹波ワイン 国産シードル
飲んだ瞬間、りんごの香りが口一杯に感じられるシードルです。
りんごの持つ爽やかな風味をたっぷり味わえるシードルで、少し酵母の風味もします。

酵母の風味が好きかどうかによっては、好みが変わってくるかもしれません。
一応「甘口」なのですが、個人的には軽い甘みに感じます。
甘すぎるシードルが苦手で、上品な甘さが好きな人におすすめな一品となっています。
シードルヴァル・ド・ランスクリュ・ブルトン
シードルの有名な生産地として、世界的に有名な「フランス」で造られているシードルです。

使われているりんごは、シードル専用に育てられたブルターニュ産のものを100%使用しているというこだわりぶり。
りんごの香りと、ちょっとしたほろ苦さを感じられるお酒に仕上がっています。
甘みですが「辛口」になっているので、甘いシードルが苦手な人におすすめです。
まとめ
りんごの風味が味わえる「シードル」は、近年再度人気が高まっているお酒のひとつです。
果物の持つ爽やかな味と甘みが楽しめるので、普段お酒に弱い人でも飲みやすいのがメリットですよ。
スッキリしたのど越しなので、料理のお供にもよく合います。
何よりも嫌みのない味で飲みやすいので、甘めのお酒をじっくり味わいたい人は1度試してみてはいかがでしょうか?
自宅でのパーティなどに持ち寄ったり、果物のお酒が好きな人にもプレゼントすれば喜ばれますよ。
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りんごのお酒であるシードルは度数が低いのですが、それでもやはりアルコール飲料に違いはありません。

そのため、アルコールを飲んだ後はしない方がいいことは、シードルを飲んだ後でも同じこと。
甘いものが多いのでジュース感覚で飲んでしまいがちでも、アルコールが入ったお酒なのです。
そんなアルコール飲料を飲んだ後で注意するべきことについて、こちらの記事で紹介しているのでぜひシードルを飲む際には参考にどうぞ。
