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天井と床の温度差に気を付けよう、室内での下半身の防寒対策について特集!

下半身の冷えに悩む まめ知識
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寒くなり気温が下がってくると全身の血行が悪くなり、体の動きまで鈍くなってきますよね。

運動をすることによって血行の改善は可能です。

でも運動するのって面倒だな…

そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか?

ですが、仕事などで長時間座っていることの多い人にとって下半身の血行不良は問題です。

本記事では、そんな下半身の冷えで悩んでいる人におすすめの防寒対策について特集していきます。

 

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上半身と下半身とでは温度差がある?

寒い季節になればなるほど、エアコンストーブなどの暖房機器を使用する回数も多くなりますよね。

使用するとだんだん体が温かくなってくるので、特に冷え性の場合なんかだとエアコンの近くについつい長居してしまうこともあります。

ですが、上半身があったまってきたのに対して、なぜか「下半身だけが冷えるな…」と感じたことはありませんか?

これは、空気の持っている「ある法則」が関係しているからなのです。

実は温かい空気は部屋の天井付近に溜まりやすい性質を持っているのに対し、冷えた空気は床付近に溜まってしまう性質を持っています。

まめ丸
まめ丸

このことが原因で下半身の冷えを感じてしまう「室内の温度差」が生まれているんです。

もちろん、部屋の作りによって多少の差はあります。

ですが、空気の法則は基本的に、どんな形の部屋でもあまり大きな変わりはありません。

夏の気温が高い季節でも、だいたい2~3度の差がある室内の上下温度差ですが、冬になると5度以上もの上下温度差がある場合もあるのです。

外出時だけならまだしも、寒い季節にこれほどの気温差を室内でも感じていると、体調や体の血行不良にまで悪影響を及ぼしかねません。

 

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座っている時の下半身の冷えは特に注意

パソコン中の女性

寒い季節にはこれだけの温度差が発生する室内ですが、特に注意していただきたいのが座っているときの防寒対策です。

まめ丸
まめ丸

立っている時というのは頻繁に動くことも多いので、血行の循環が活発に行われています。

しかし、ソファでじっくりとテレビを見ている時や、椅子に座ってスマホやパソコンを使っている時、それから本を読む時などはどうしても下半身の血行不良が起こりがちです。

長時間座るという行為そのものが、血行不良を促してしまもの。

さらにその上に、床付近の気温の低さまで加わるので、座る際にはしっかりとした防寒対策を行いましょう。

 

下半身の冷えに効果のあるおすすめの方法って?

このように私たちの上半身と下半身とでは、実際にかなりの温度差が生じています。

下半身が冷えを感じると「腰痛」「冷え性の悪化」などをはじめ、さまざまな悪影響が体に起こることから、気温が低い季節にはちゃんとした防寒対策をすることが重要です。

寒さが厳しい時期に、ぜひおすすめしたい下半身の冷え症対策について集めてみました。

 

足湯をして下半身を温める

足湯

冷えを感じている時に温かいお風呂に入ると、体が温まってホッと癒されます。

まめ丸
まめ丸

ですが、下半身の冷えを感じるたびに、その都度お風呂に入りなおすのはすごく面倒なことですよね。

足先の冷えをひどく感じる時には、足だけ「足湯」に入りましょう。

足の指先までしっかり温まれますし、お湯にお好みで癒し効果のあるアロマをたらすと、さらにリラックス効果を得ることも可能です。

 

ひざ掛けを使って下半身を温める

机仕事でひざ掛けを使う

もっと手っ取り早く下半身の防寒対策をするのであれば「ひざ掛け」を使用するのもおすすめです。

まめ丸
まめ丸

ひざ掛けを1枚ひざに巻くだけでも、かなり寒さの体感温度は違いますよ。

最近は雑貨屋さんなどで、かわいい柄や触り心地がいい素材のひざ掛けもたくさん販売されています。

自分のお気に入りの柄や素材のひざ掛けを傍に置いて使うと、体だけでなく気分も癒されます。

 

下半身の冷えに効果のある専用の防寒グッズを使う

下半身の冷え性で悩んでいる女性が多いことから、最近では「下半身の専用防寒グッズ」も発売されています。

いろんな商品がありますが、おすすめは座れるタイプになっているよもぎ蒸し湯たんぽの「よもにん」です

よもにんの見た目

腰回りにフィットする不思議な形をした湯たんぽとなっていて、椅子などに座った状態で使用します。

よもにんの上に座っていると、まずお腹のあたりがじんわりと温かくなってきます。

その温かさが徐々に腰回りだけでなくふとももや足元まで広がってきて、最終的に下半身全体がぽかぽかとしてきます。

助産師さんが監修をしているので子宮の周辺までしっかりと温めてくれる仕様です。

まめ丸
まめ丸

今話題の「妊活」にもおすすめしたいグッズですね。

よもにんは内側にポケットがあるのですが、ここに「天然よもぎの専用パッド」を入れられる仕様になっています。

「よもぎ蒸し」というよもぎを煎じるエステがありますが、実はよもぎは体を温める温浴効果がある薬草なんですよ。

 

まとめ

寒い季節の冷えは大敵ですが、その中でも特に下半身の冷えは体に対してよくありません。

上半身は温まっているのに、下半身だけがすっと寒さを感じたままだと体温調節も難しくなり、体調の乱れにも繋がります。

風邪も流行するシーズンで何かと体調管理に忙しい冬だけに、日ごろから万全の防寒対策をして元気に過ごせるように心がけたいですね。

 

合わせて読みたい

寒い冬には、部屋でも下半身をしっかりと防寒することがすごく大切なことです。

本記事でご紹介しました防寒対策は、どれも冷えやすい下半身を温めてくれるのもばかりになっています。

さらなる冬の冷え症対策を知りたい人には、こちらの記事でも防寒方法をまとめています。

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