寒い季節になると、とたんに手荒れがひどくなる!
そんな悩みを抱えている方はたくさんいることと思います。
水が氷のように冷たくなると、毎日の食器洗いや調理などの水仕事が原因で、しょっちゅう手のあかぎれやひび割れがおこりますよね。
手洗いのたびにひりひりとした痛みを感じてストレスがかかり、そのたびに憂鬱な気持ちになるのはすごくイヤなものです。
そんな時に一番おすすめの対策方法は、手を保護してくれる効果が高いハンドクリームをしっかりと塗っておくことです。
しかしハンドクリームと一口にいっても、世の中にはさまざまな種類のものが販売されているので、どれを選べばいいのかと迷ってしまいますよね。
特に手荒れがひどい時には、一体どんなハンドクリームを選ぶといいのでしょうか?
手荒れ対策には「保護膜」を作ってくれるものがおすすめ
ハンドクリームを選ぶ基準でもっとも大切なことは「その製品がしっかりと、自分の手荒れを防いでくれる作用を持っているかどうか?」です。
世の中に出回っているハンドクリームには、手に塗っても水仕事をしている間に成分がながれてしまい、手荒れ予防効果がすぐに薄れるものもあります。
手洗い中に保湿成分が落ちてしまったのでは、手荒れ予防にはまったく効果がありませんよね。
手をちゃんと保護するためにも、手荒れ予防成分を長持ちさせることは重要です。
そこでおすすめしたいのは「塗ることで手に保護膜を作ってくれる効果のあるハンドクリーム」
手荒れは水やお湯を使った手洗いや食器洗い、それからお風呂でのシャンプーなどによる外的刺激によって引きおこされるものです。
家事や入浴は毎日行います。
そのため「手荒れがなかなか治らない!」と、なげく声も多数聞かれるのが現状です。
手に直接洗剤などの刺激が触れないようにするためには、ハンドクリームを塗り手にしっかりと保護膜を作ってあげることはすごく大事。
また、手が荒れていない状態の時にハンドクリームを塗っておくことで、未然に手荒れを防ぐ効果も得られます。
保護膜を作ることですでに手荒れがひどい場合でも、それ以上に手荒れが悪化することを防ぐことが可能ですよ。
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べたつきのないハンドクリームを選ぼう
ハンドクリームを塗ったあと手がべたべたしてしまい、その後の作業で何かと困ったことってありませんか?
例えばべたついた手をタオルで拭くと、タオルにもハンドクリームがついてしまう気がして拭くのに抵抗感がありますよね。
「水仕事をすると手が荒れる、けれどもハンドクリームを使うとタオルや調理する食材にもクリームがついてしまうから塗れない…」
そんな風になってしまうと、手荒れ対策としてハンドクリームを使う意味がありません。
こういった事態を防ぐためにも、塗ってもべたつきのないハンドクリームを選ぶことをおすすめします。
特にあかぎれやひび割れがひどい場合は、どんなハンドクリームがいいの?
手荒れになっている時に、ハンドクリームをよく手に塗り込むことはとても効果のあることです。
しかし中には「あかぎれ」や「ひび割れ」の症状がひどく、病院で手荒れ専用の処方箋をもらって塗っているという方もいらっしゃるかと思います。
そんな場合には、お湯や洗剤などをたくさん使う仕事についている方が、普段からよく使っているハンドクリームの使用をおすすめ。
美容師さんや調理師さん、それから栄養士さんといった、水を使用することの多い職業の方々が普段から使っているものは特にいいです。
おすすめは美容師さんのために作られた手荒れ専用ハンドクリーム
実は美容師さんがいつも使う製品は、ハンドクリームの中でも特に手荒れに効果が高いことでも知られています。
水を頻繁に使う仕事の中でも、美容師さんはシャンプーなどの刺激で手荒れが特に起きやすいもの。
水とシャンプーの刺激によって、手のあかぎれが頻繁におこってしまうのです。
そのためハンドクリームを使った手入れは、いつもかかせません。
知人の美容師さんに以前聞いてみたことがあるのですが、ハンドクリームは数時間おきになんども塗りなおしていて、いつも入念な手荒れ対策をしているそうです。
それほど手荒れには十分に気を配っている人が多い職業なので、あかぎれの症状が気になる時に、美容師さんが愛用しているハンドクリームを使うことで手荒れの保護効果が得られます。
その中でも、美容師さん向けに開発された「スキンプロテクトクリーム」は特におすすめです。
スキンプロテクトクリームの公式サイト
ハンドクリームは、独特の匂いが気になるからつけるのに抵抗がある…
そう思っている人も、実際かなり多くいるのではないでしょうか?
実は私もそのうちの1人で、ハンドクリームの匂いがかなり気になってしまうタイプです。
ですが、スキンプロテクトクリームは、ハンドクリームが持つあの独特の匂いがありません。
そのため手にクリームを塗って、鼻に近づけてみてもまったく平気です。
ハンドクリームの香料が気になる人以外にも、食べ物への匂い移りを気にする人もいますよね?
飲食店で働いている方ならば、特に食べ物への移り香を気にしてしまうのではないでしょうか。
独特の香りのないスキンプロテクトクリームは、調理師さんからも好評なんですよ。
まとめ
日ごろの水仕事や空気の乾燥などにより、私たちの手はいつもなにかしらのストレスにさらされています。
特に水が冷たくなる季節はより一層手荒れがひどくなるため、ハンドクリームでの入念な手入れは絶対にかかすことができません。
さらに風邪やインフルエンザが流行する季節と、手荒れをおこしやすい時期とはちょうどかさなっています。
もしも同じ時期にあかぎれやひび割れになってしまうと、その痛さから予防のために必要なうがいや手洗いまで面倒になってしまいがちです。
これらの病気の予防をしっかりするためにも、手荒れ対策はかかせません。
例えあかぎれやひび割れができてしまっても、入念に手入れすれば早く治すことは可能です。
しっかりとハンドクリームを塗って、大事な手を普段から守ってあげたいですね。
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手荒れ対策に効果的な「スキンプロテクトクリーム」ですが、乾燥しがちな冬の間は手以外の全身保湿にも心がけたいものです。
手のあかぎれに有効なのはスキンプロテクトクリームがいいですが、それ以外に使うなら「ハウスローゼの保湿クリーム」をおすすめします。
香りも良くて保湿効果も高いので、なにかと使い勝手がいいですよ。
ハウスローゼのおすすめ保湿クリームについて、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。