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スマホが原因で若い人も肩こり増加していた!改善方法をピックアップ

スマホ肩こりで悩む女性 まめ知識
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通話やメールにSNS、さらにアプリとスマホは日常の中で非常に便利なツールになっています。

これだけ身近になった一方で、スマホの利用時間の増加が原因となった「スマホによる肩こり」も若年層の間で増えてきています。

スマホはぜったい手放せない!

でも、スマホが理由で肩こりになってしまうのも困りますよね?

そんな現代人特有の悩みを解消できる方法について、本記事ではピックアップしてみました。

 

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なぜスマホが原因で肩こりがおこるの?

スマホをうつ向き加減で見る女性

そもそも、一体なぜ「スマホが原因となって肩こり」がおこるのでしょうか?

それにはスマホを見ている時の体勢と、使用する時間の長さが深く関係してきます。

肩こりは本来、肩周辺の血行不良によっておこる現象です。

長時間のデスクワークやテレビ鑑賞など、同じ体勢を取り続けていることが原因で肩こりになってしまいます。

スマホによる肩こりもこれらと同様に、うつむいてスマホの画面を長時間見ていることが理由となっておこるのです。

さらにスマホが原因の肩こりがひどくなると、本来であればゆるやかな曲線を描いているはずの首の骨がまっすぐになってしまう「ストレートネック」を起こしやすくなるリスクが高まります。

そうならないように、早めにスマホによる肩こりは改善しなくてはいけません。

しかし、今やスマホはかなり生活に深く密着しています。

利用する時間を減らすのは難しく、どうしても使用時間が長くなりがちですよね。

そんなスマホ肩こりを予防、改善できる方法をいくつか集めてみました。

 

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スマホの画面を見る体勢を意識しよう!

スマホを見ているときに体勢を考えている女性

スマホが原因の肩こりを予防する上で、大切なことは2つあります。

まず1つ目が、「スマホ画面を見るときには背筋を伸ばすこと」です。

普段は背筋が伸びていてる人でも、ついスマホに集中してしまうといつの間にかうつむきがちになってしまっていることって多々あります。

長い時間うつむきがちの姿勢でいると、頭が首に対して負担をかけてしまいます。

さらにはうつむいてスマホを利用することは、「猫背」になる可能性を増やすことにも繋がっているのです。

まめ丸
まめ丸

これを防ぐためにも、スマホを使う際にはできるだけ背筋を伸ばすように意識することが大切です。

それから2つ目が「スマホを持つ手の位置」です。

長時間スマホを使用していると、無意識に手の位置が下の方に下がっていることはありませんか?

こうなってしまうと、結果的にうつむきがちでスマホを見ることになってしまいます。

肩こりを防ぐ意味でも、スマホはできるだけ高い位置で見るように心がけましょう。

 

疲れなにくいスマホの持ち方とは?

高い位置でスマホを使うと疲れるな…

そんな人は、スマホのおすすめの持ち方があります。

スマホを高い位置で持つ方法

  1. まず、スマホを片手で持ちます。
  2. それから反対側の手を手の甲を上にして、スマホを持っている手の方の肘の下に差し込みます。
  3. こうすればスマホを持つ手側の肘が下がりません。そのため、ずっとスマホを高い位置で使うことができるのです。

スマホを持っていない手が肘のクッション代わりとなるので、普通に高い位置でスマホを使うよりも疲れを軽減することが可能です。

まめ丸
まめ丸

ストレートネックやスマホ肩こりの予防に対して有効な手段なので、ぜひ1度お試しください。

 

スマホ肩こり用の対策グッズを使ってみるのもおすすめ

スマホの持ち方を工夫するだけでも、スマホ肩こりになる確率にはだいぶ違いがでてきます。

しかし、日常でかなりスマホを利用している人の中には、すでにスマホ肩こりで悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。

そんな時には、スマホ肩こり用に作られた癒しグッズを使ってみることがおすすめです。

こちらのシートですが、貼るとじんわりと温まる仕様。

そのため、スマホでこった肩周辺をほぐしてくれます。

肩周辺がもともと、温めると体にいいので肩こり以外の人にもおすすめですよ。

 

まとめ

生活に欠かせない電子機器となっているスマホは、使用している人の数が今も徐々に増えています。

ガラケーが主流だったころよりも、画面を見る時間が長くなった方も多いのではないでしょうか?

長時間のスマホ使用により、体のコリなどのさまざまな症状が現れている方も少なくありません。

スマホ老眼で疲れ目を感じているかた必見!おすすめの対策法についてという記事でも紹介しました「スマホ老眼」も、スマホ肩こり同様の現代病となりつつある傾向にあります。

これらのスマホによる疾患ですが、研究の結果によって日常の中で少し工夫することで予防できることがわかってきています。

早めの対策が大切なので、普段からスマホの使い方については気を付けるようにしたいですね。