アロマオイルの中でも「抑うつ」を癒してくれるものについて調べてみた

抑うつ効果のあるアロマを使う女の人アロマ

忙しい現代人にとって、精神的な症状で悩むことは珍しくありません。

気分の落ち込みや、何に対してもやる気が出ない「抑うつ」状態に陥ってしまう人も多くいるのが現実です。

症状が重い場合には、病院やカウンセリングで回復することはとても大切なことです。

しかし軽い抑うつ症状である場合は、病院に行くかどうかで悩んでしまうこともあります。

そんな時に、自宅で手軽に試せる改善法としてアロマセラピーがあります。

本記事では「抑うつ」に効果的なアロマの種類について調べてみました。

 

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気分が落ち込んでいる時におすすめのアロマ

抑うつに効果のあるアロマ、と一口に言っても実はさまざまなものがあります。

ここでは「気分が落ち込んでいる」時に使うと、特に効果のあるアロマについてご紹介します。

 

グレープフルーツ

グレープフルーツ

抑うつ状態で気分が落ち込んでいる時、おすすめなのは「グレープフルーツ」のアロマです。

柑橘系の香りが爽やかなグレープフルーツの香りには、やる気を起こしてくれる成分であるドーパミンの排出を促してくれる効能があります。

グレープフルーツのアロマには、むくみの解消ストレスをやわらげる効能もあるので、抑うつ状態に陥っている気持ちを癒されたい時に使うのがおすすめです。

また神経の高ぶりによる、高血圧動悸に働きかけて緩やかにする作用を持っています。

あなたはストレスから食欲が増してしまう時ってありませんか?

グレープフルーツの香りには増加した食欲を正常に戻す働きがあるので、暴飲暴食を防ぐことができます。

 

グレープフルーツのアロマを使う際の注意点

グレープフルーツの果実から作られているので、処方せんがある人は薬との相性に注意してください。

 

ベルガモット

ベルガモット

「ベルガモット」は、精神的な疲れやうつなどにより落ち込んだ心を安定させてくれるアロマです。

アロマオイルの中でも、抑うつに対する効能は有名で不安感を鎮める働きをしてくれます。

さらにベルガモットは精神力を高くしてくれる作用と、心に楽観性を取り戻してくれる効能があるため、精神科でもよく使われているアロマです。

緊張などが原因により、高ぶった自律神経を平常に戻してくれる作用も持つのがポイントです。

消化器系の調子も整えてくれるので、ストレスで弱った胃腸にも効き目がありますよ。

 

ベルガモットのアロマを使う際の注意点

光感作の効果があるので皮膚につけた後は、日光に当たらないようにしてください。

 

クスノキ

クスノキ

ストレスを感じている時や、精神を落ち着かせたい時におすすめなのは「クスノキ」のアロマです。

クスノキは、日本で昔から着物などに用いられる防虫剤の「樟脳」としても知られています。

また別名を「カンファー」と言われており、鎮静作用も高いことで有名です。

さらに、ストレスによる睡眠の質の低下にも効果があることから、就寝前に使うことで快眠をもたらしてくれる力があります。

そのほかに、肩こりや筋肉痛など体の疲労などにも効能があり、万能薬的な働きを持っているアロマです。

 

クスノキのアロマを使う際の注意点

妊娠中や授乳中、さらに高血圧やてんかんの症状の人は使用を控えるようにしてください。

 

オレンジスイート

オレンジスイート

グレープフルーツのアロマと同様に柑橘系の香りに癒される「オレンジスイート」も、抑うつによる落ち込みに効果のあるアロマです。

香りを嗅ぐことにより、張り詰めた神経の緊張を緩める作用を持っています。

さらにオレンジスイートは、マイナス思考になってやる気がでないときに使うことで、幸福感意欲をアップさせてくれる力があります。

ネガティブな感情を払う効果も秘めているので、元気を出したい時に使うとピッタリのアロマと言えます。

また、胃腸の働きを活性化してくれるので、食事の前などにオレンジスイートを使用するのもおすすめですよ。

 

マンダリン

マンダリン

優しい甘さの香りが特徴の「マンダリン」は、日本では「温州ミカン」としての知名度が高いです。

果物として食べてもおいしいですが、実はアロマとしての顔も持っています。

そんなマンダリンのアロマも、抑うつに対して効果があることがわかっています。

気持ちを落ち着かせて優しい気分にさせてくれるアロマで、心に寂しさがあるときに使うと心身共に癒やされます。

落ち着きと温かな気持ちを与えてくれるほかにも、鎮静作用抗菌効果もあるので何かと使い勝手のいいアロマです。

 

マンダリンのアロマを使う際の注意点

緑色のマンダリンから作られたものは光感作のため、皮膚につけた後で日光に当たらないようにしてください。

 

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抑うつで乱れた心を整えるアロマ

やる気が起きなかったり心の落ち込み症状がある抑うつですが、このほかにも精神的に不安感を覚えてしんどい気持ちになることもあります。

心が乱れがちになってしまうと、どうしても集中力が落ちるため仕事に対しての効率も悪くなりがちです。

そういった症状が長く続いてしまことで不眠症なども引き起こし、心身にも影響が広がります。

少しでも回復できるようにするためには、体だけでなく心のメンテナンスも大切です。

ここではそんな抑うつ状態の時に起きやすい、心の乱れを整えるアロマを集めてみました。

 

ゲットウ

月桃

ほんのりとした甘い中に清涼感のある香りの「ゲットウ」は、乱れた精神に安定感をもたらす効果があるアロマです。

安定感のある特有の香りには、不安感を鎮める効果もあることで知られています。

さらに、ゲットウは集中力を高める作用も持っており、研究の結果「抗不安」の効能が高いアロマであることがわかっています。

上がった血圧をもとに戻す働きもあるので、高血圧の方にもおすすめですよ。

 

クロモジ

クロモジ

不安感緊張感がある時に、精神面を落ち着かせてくれる効果を発揮してくれるアロマが「クロモジ」です。

抗不安作用を持ってるので、気持ちがゆらいでいる時に使うと効果的です。

抑うつ状態は心と身体の両方に対してストレスがかかることの多い症状として知られます。

そのため抑うつ症状が起こる時には、普段と違ってお肌も荒れがちです。

クロモジは吹き出物にも効果があるので、ニキビなどが気になる方は、普段抑うつの症状がない時もぜひ使ってみてくださいね。

 

ローレル

ローレル

「月桂樹」の名前でも有名な「ローレル」は、ヘアーローションなどにもよく使われており、髪や頭皮などの健康に効果があることで知られています。

甘さの中に爽快な香りが特徴のローレルは、緩やかに気持ちを落ち着かせてくれるアロマです。

心に元気を与えてくれるパワーもあるので、うつの気分になっているときに使うとさらに効果的です。

さらに普段の生活でも役立つ、直観力を高くしてくれる作用もローレルには備わっています。

ほどよい刺激を与える効果もあるので、元気になりたい時にローレルはピッタリのアロマと言えます。

 

ストレス対策にもアロマはおすすめ

抑うつを発症する原因のひとつには、ストレスも関係があると言われています。

ストレスが溜まっているなと感じている時には、アロマを使ってリラックス効果を得るのがおすすめです。

ストレスに効果のあるアロマについて、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

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まとめ

抑うつの症状がでると気分の落ち込みや不安感が現れて、精神的にとてもつかれます。

自分が好きな趣味などをしていてもまったく楽しめなかったりと、日常生活のうえでもさまざまなストレスがおこります。

「完全にうつ病になっているな」と自分で感じる場合には、病院での診療が大切です。

しかし、ストレスが多い現代社会ではたとえ「うつ病」と診断されるほどでなくとも、気分の落ち込みや、食欲不振が続くなどの抑うつ症状を抱えている方も多くいます。

そんな時には抑うつに対して効果的なアロマを、普段から上手に活用してみましょう。

「病は気から」

そんなことわざがあるように、心と身体のつながりというのはとても深いものです。

心に癒しを感じることができれば、体もあわせて調子を良くすることは可能です。