「dマガジン」のアプリを利用し始めて今年で5年目になります。
アプリに登録した当時もかなり便利だったのですが、最近さらに雑誌のラインナップが増えてますます使う機会が多くなりました。
本記事ではdマガジンを使い始めて長いので、メリットとデメリットについてレビューしてみます。
dマガジンは定額制の雑誌読み放題サービス
dマガジンはドコモが提供しているアプリで、スマホやタブレットさらにパソコンを使って雑誌を読むことができます。
定額制で月に440円(税込み)で、さまざまな雑誌を読むことができるため本の好きな人にはピッタリのアプリです。
私はdマガジンを使い始めて5年目なのですが、正直言って最初ダウンロードした時はこんなに長く使い続けるとは思っていませんでした。

当時登録するとポイントがもらえるサービスと、1か月間無料でお試しができるということで気軽にダウンロードしたのです。
「使ってみてよくなかったらいつでも登録解除すればいいかな~」
そのくらいに思っていたのですが、いざ使ってみるとその便利さにビックリ。
その結果、5年ほどたった今でもdマガジンを使っています。
さすがにこれほど使ってみると、メリットとデメリットがよくわかるのでどちらもレビューしていきます。
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dマガジンのメリット
ドコモの数あるアプリの中でも、特に気に入っているdマガジン。
5年目になってもずっと使っているのは、多くのメリットがあるからです。
そのメリットについてご紹介していきます。
雑誌のラインナップ数がすごい
dマガジンのメリットは、何といっても雑誌のラインナップのすごさにあります。
有名な総合週刊誌をはじめ、ファッション雑誌や料理に関する本、さらにビジネスやエンタメに観光に関するものなどあらゆる雑誌が勢ぞろいしています。
dマガジンの主な週刊誌のラインナップ
- 週刊文春
- 週刊新潮
- 週刊現代
- 週刊ポスト
- 週刊女性
- 女性自身
- 女性セブン
- サンデー毎日
- 週刊朝日
- FRIDAY
長くなるので書ききれませんでしたが、まだまだ他にもたくさんあります。
その雑誌数200誌というラインナップのスゴさです。

私が登録した当初よりも、読める雑誌の数が増えてきています。
最初はスポーツ関係やアニメ関係の雑誌はほとんどなかったのですが、かなり増加されました。
ちなみに雑誌の名前をア行で検索しただけで、これほどの数があります。
昨年もいくつかラインナップが増加したので、これからさらに増える可能性もあります。
さらに各雑誌のバックナンバーを入れると1500冊ほどと、まるで書店並みの多さです。

雑誌のバックナンバーですが、たくさんの本を読む人だと発売に気が付かずに見逃してしまったことってよくあります。
新しい号が発売されると書店に行っても前号は販売していないので、ガッカリした経験ってありませんか?
そんな時にdマガジンを利用すれば、自宅にいながら前号にさかのぼって読むことが可能です。
マンガ雑誌も読みたい人にはTマガジンもおすすめ!
多くの雑誌を読み放題できる「dマガジン」ですが、マンガ雑誌は読むことができません。
「雑誌もいいけど、マンガも読めたらいいのにな~」
そう感じている人には、ツタヤが運営している「Tマガジン」をおすすめします。
dマガジンと同じく活字の雑誌も読めるのですが、そこへさらにTマガジンはマンガ雑誌も読み放題になっているからです。
Tマガジンについて、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

特集ページが読みやすい
dマガジンは最新雑誌は新着順に表示されたり、雑誌のカテゴリーによって分けて表示されたりしています。
しかしアプリ内では他にも「記事の内容で選ぶ」ものや「おすすめ」、さらに週によく読まれた「ランキング」など、さまざまな方法で雑誌を選べます。
「マイページ」をクリックすると、自分が最近どんな記事を読んだのかを簡単にチェックすることも可能です。

特に「おすすめ」のカテゴリーは見どころたっぷりの内容です。
「今どこが観光シーズンにベストか?」や「ファッションのコーディネート特集」など、月によっていろんな特集が組まれるので何時間でも読めますよ。
発売日の当日に読める
それからこちらも大きなメリットなのですが、dマガジンでは一部のものを除いて雑誌が発売された当日に配信されます。
仕事や家事で忙しく、書店にお目当ての雑誌を買いに行けない時などこれは便利ですよね。
特に地方在住だと、週刊誌が1日遅れで発売することが多々あるので、これはうれしいメリットです。

都会では週刊誌が木曜に発売でも、地方では金曜に発売されるとかよくあります。
ひとつのアカウントがあれば複数のスマホで使える
dマガジンは家族が1人登録しておくことで5台のスマホやタブレット、パソコンを入れれば6台の機種にダウンロードして使うことができます。

6台すべてフルに使っても440円なので、すごくお得ですよね。
自分のスマホや家族のスマホにで使うだけでなく、自宅でくつろぐ時ようにタブレットやパソコンにダウンロードして使うのもおすすめです。
ドコモのキャリア以外でも利用できる
dマガジンのメリットですが、実はドコモ以外のスマホを持っている人でも利用することができます。
利用するためには「dアカウント」というものが必要なのですが、これは誰でも無料で簡単に発行することが可能です。
ダウンロード機能で電波の悪い場所でも読める
dマガジンには、雑誌をまるまる1冊ダウンロードできる機能があります。
これは自分の読みたい雑誌を事前に電波のいいところで行っておくことで、電波の悪い場所でも雑誌を読める優れものです。
会社に行くのに地下鉄を利用する人の場合、雑誌をダウンロードすることで通勤時が朝の読書時間になります。
クリッピング機能でスマホにページ保存ができる
dマガジンには独自の機能として「クリッピング」というものがあります。
これは雑誌の1ページをアプリ内に保存することができるものです。
このクリッピングを使えば、配信が終了した雑誌でもお目当てのページを読むことができます。
保存できるページは100ページとかなり多いので、気になるページがある時に頻繁に使っているのですがかなり便利ですよ。
登録するとお得なキャンペーンを頻繁に行っている
私が最初dマガジンに登録したのは、「キャンペーンを行っていたから」というのも理由です。
dマガジンでは結構頻繁にポイントをくれるキャンペーンを行っています。
贈呈されるポイントは「dポイント」で、マクドナルドやローソンなどコンビニで使えるものです。
キャンペーン中は大体400~100ポイントもらえるのでかなりお得ですよ。(1ポイント100円として使えます)
さらに1か月は無料で使えるので、自分似合うかどうかじっくり試せるのもメリットとなっています。
dマガジンのデメリット
ここまで多くのメリットを紹介してきたdマガジンですが、デメリットも存在しています。
使い勝手がいい分、できればここも改善してほしいという点について書いていきます。
読めないページがある
これは雑誌側の方針かもしれないのですが、dマガジンで配信されている雑誌には、すべてのページが読めないものもあります。
例えばジャニーズの人の写真は見ることができなかったり、袋とじの内容は読めなかったりします。
雑誌によって読めるページと読めないページが違っているので、できれば全部読めるとうれしいなと思います。

目次を読んで見てかなり面白そうな感じだったときは、紙の雑誌を購入するというのもできますね。
読み込みが遅い時がある
これはあまり何度もあることではないのですが、今までに数度アプリの読み込みが遅い時がありました。
その時はアプリを閉じてから再度立ち上げてみると改善されたのですが、それをしてみても直らずに読み込みが遅い時があるので、読み込み速度がアップするといいなと思っています。
dマガジン以外の読み放題サービスについては
dマガジン以外の読み放題サービスについてもチェックしたい人には、どこがどう違うの?「dマガジン」と「Tマガジン」についてそれぞれ比較してみたという記事もあるのでこちらもどうぞ。
まとめ
dマガジンは私が使い始めた当初よりも、ますます使い勝手がよくなっています。
雑誌のラインナップも多岐にわたっていますし、バックナンバーも豊富にそろっています。
ダウンロード機能などを利用すれば、電波の弱いスポットでも読むことが可能です。
1か月間は誰でもタダでアプリを利用できるので、気になる方は試してみるのがおすすめですよ。
コンビニなどで使えて便利なdポイントをもらえるキャンペーンも、結構頻繁に行っているのでサイトのほうもチェックしてみてくださいね。
合わせて読みたい
ドコモが作ったアプリの中でも、コスパが抜群で人気のdマガジン。
実はこのdマガジンと同様、かなりコスパがいいエンタメ系のアプリが今年になって発表されました。
それが「ディズニーデラックス」です。
こちらも定額制になっているうえに、ドコモ以外のキャリアでも使用することが可能という、すごいアプリとなっています。
ディズニ―デラックスについて詳しくは、こちらの記事でご紹介しているので参考にどうぞ。
