アロマオイルはリラックスしたい気分の時、使うと癒し効果抜群のアイテムです。
でも、普段使っているアロマに使用期限があるかについて、あなたは知っていますか?
アロマオイルって、普段何気なく使っているので、意外にわからないこともありますよね?
アロマって開封後はどのくらい使用可能なの?
未開封のアロマ、もったいないから余さずに使う方法ってある?
そんなアロマに関するさまざまな疑問について、本記事ではご紹介していきます。
アロマオイルに使用期限はあるの?
アロマオイルには使用期限があります。
正確には、アロマの成分品質が保持されている期間というものがあります。
アロマの使用期限ですが、瓶の開封後から半年~1年ほどです。
さらに、未開封のアロマ瓶であれば、製造されてから2年~5年は品質が変わらずに使うことができます。
オレンジ系のアロマは酸化しやすいので注意
開封後も1年ほどは使えるアロマですが、ひとつ注意することがあります。
それは、オレンジ系など柑橘類のアロマは酸化しやすい特徴があるということです。
柑橘類のアロマは「リモネン」という成分の効果で酸化しやすいため、早めに使いきってくださいね。
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アロマオイルを劣化させない方法について
今日は疲れたから、アロマオイルを使ってリラックスしよう~。
そう思っていたら、アロマオイルが劣化していた…。
なんてことを防ぐためにも、普段からアロマは劣化しないように管理しておきたいものですよね?
そこで本項目では、アロマの劣化を防ぐ方法を2つピックアップしています。
日光が直接当たる場所に保管しない
私たちの心身を癒してくれるアロマですが、実はかなり繊細なアイテムです。
日光にアロマの瓶などを直接当てていると、中の成分が変わってしまいます。
そのため、アロマの瓶を保管する時には、日光がよく当たる窓辺などは避けるようにしてください。
湿気が高いところや気温が暑い場所は避けよう
太陽光に弱いアロマは、湿度や気温が高いところも苦手としています。
さらに、酸素に長時間触れることでも、中の成分が変化してしまいます。
アロマオイルの瓶を保管する時には、これらにぜひ注意してくださいね。
未開封の余ったアロマオイルを利用する方法
使用期限の過ぎたアロマが余った時、いつもと同じ使い方をするのはおすすめしません。
でも、未開封のアロマオイル、もったいないから何かに使えないかな?
未開封のアロマの場合、こんな風に思っている人もいるのではないでしょうか?
アロマの成分が保管中に変化することもあるので、普段通りの使い方はできません。
でも、香りや色が以前とさほど変化していないようであれば、余ったアロマを使うことはできます。
以下の項目では、おすすめのアロマ活用法をご紹介していきます。
トイレの芳香剤
余ったアロマオイルは、トイレの芳香剤として使うのがおすすめです。
普段であれば、せっかくのアロマをトイレ用に使うのってちょっともったいないですよね?
でも、未開封で品質保持期限を過ぎたものであれば、トイレの芳香剤に使ってみるてはいかがでしょうか?
いつものトイレタイムが、優雅で心地いいリラックスタイムになりますよ。
ポプリの材料に使う
未開封のアロマは、ポプリとして使うのもおすすめします。
部屋のインテリアにポプリをセットすることで、見栄えも良くなるうえにアロマの香りですごく癒されるんですよ。
ポプリの作り方については、こちらの記事が参考になります。
好きな香りを選んで作ろう。ポプリ・サシェの作り方をまとめたよ。
まとめ
このように、アロマには使い際に守りたい項目がいくつかあります。
1度開封したアロマは、できる限り使用期限内に使いきりたいものですね。
でも、仮に余ってしまったアロマであっても、工夫すれば使いきることが可能です。
使用用途をよく守って、アロマのリラックス効果を実感してみてください。
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リラックス効果が抜群のアロマオイルですが、使うとなるとどんなものが自分に合うのかわからないことってありませんか?
日ごろのストレスを癒してみたいけど、私にはどんなアロマが合うのかな?
そんな悩みがある時におすすめの癒し系アロマオイルについて、こちらの記事で5種類ピックアップしてみました。